古い指輪はリメイクで再利用か資産運用のために売却しよう

女性だったら誰でも、指輪のひとつふたつは持っているものではないでしょうか。
それは、婚約指輪だったり親から譲り受けたものであったりと状況はさまざまですが、指輪はアクセサリーとして身に着けるだけでなく立派な資産価値となるということを覚えておきましょう。
どのように扱うかということは、その人がジュエリーや貴金属にどれぐらい興味があるかということにもよります。

アクセサリーが好きで興味があるという女性ならば、指輪を譲り受けたらそれを現代風にリメイクしてジュエリーとして楽しむという事が考えられます。
特にご先祖様から代々受け継がれてきたようなものは価値があるものであったとしても、形やデザインがどうにも古くて身に着けるのをためらってしまうという事が無きにしも非ずです。
そんな時は素材はそのままではあるけれど自分好みの今風のデザインにして、リメイクしてしまうという方法があります。
これだったら、アクセサリ-のひとつとしてフォ-マルな場所でも他人に引けを取るという事がないでしょう。

ダイヤは婚約指輪として贈られることも少なくはありませんが、貴金属の中でも資産価値として注目されています。
通常、貴金属という言葉から連想されるのは恐らく金やプラチナといったものの方かもしれません。
しかしダイヤにはそれらでは得る事ができないメリットがあるということをご存知でしょうか。

例えば金というのは換金しやすいという点では大変なメリットを持っています。
そのうえ世界各国共通に価値を持っているため、国家情勢に関わらず一定の価値が保証されているものです。
ですから、近年では災害時等に備えて金を持つという人も増えているのは事実です。
しかし、金は1グラムいくらで貨幣と取引きされるものなので、金額が大きくなるほど金のボリュ-ムも増えるということになります。
ですから増えてしまう金を保管するための場所の確保というのがひとつの課題点になってしまうということは否定できません。

そこへいくとダイヤは価値が高くてもスペ-スを取るような大きさのものではありません。
持ち運びも楽なうえに金のように価値が変動することもないし、その硬さより傷がつく心配も皆無です。
保管時における品質保持という観点から考えると、これ以上の優等生はいないと言っても良いのではないでしょうか。

しかし、そんなダイヤですが全部が全部資産にはなるという訳ではないので注意が必要です。
資産運用として利用できるものは、それなりにカラット数が高く、鑑定書の評価も高いものでなければなりません。
大きさから考えると1カラット以下のものは、残念ながら価値がつきにくいと言われています。

資産価値が十分にあるダイヤを相続したという話も時々耳にしますが、その際には遺産整理のひとつとして売却するという方法も考えてみましょう。
しかし、ここで気を付けなければならないのが税金です。

通常宝石を買い取る店に宝石を売却し、それで得たお金は、「譲渡所得」に区分されます。
簡単に言うとこの場合の宝石は土地や建物を売却した時と同じように収入の一種としてカウントされるということです。
そこで税金というものが発生するわけですが、一般的に30万円以下のものについては「生活用動産」といって生活に必要なものであると見なされ税金が免除されます。
それ以上の価格でも、特別控除等が発生するので、滅多な事ではダイヤ売却にあたっての税金発生という事にはならないようですが、大きなダイヤを相続したといった際にはこういった知識もあるに越したことはありません。
資産運用のための売却を考えている人で税金が心配だという場合は、たくさん課税されて後悔する前に、管轄の税務署に足を運んで確認することをおすすめします。